「病気でバンドに対して全く貢献出来なくなった」
ロックバンド「氣志團」のドラマー・白鳥雪之丞が活動を「無期休学」すると3月12日(2014年)に発表した。白鳥は12年に「職業性ジストニア」を発症し、左手の筋肉が切れる「筋肉不全断裂」のために昨年(13年)2月から活動を休止していた。
白鳥は公式サイトで「バンドに対して全く貢献出来なくなったこと」を最大の理由にあげている。部分的に活動を続けていたが「正直なところ精神的には限界を感じていました」といい、その心情を「思ったほど面の皮が厚くない上に、心臓もかなりの薄毛だったみたい」と表現している。
白鳥と中学1年生から付き合っているボーカル・綾小路翔は「とりあえず、今はまだまったく実感がありません」と語る。「人生で初めて出来た親友がいなくなる」のは想像がつかないといい、「どれぐらいの時間が掛かってもいいから、帰って来て欲しい」とエールを送っている。
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